御神事の例❶

Tomoko Media Davi

タイトル

『美具久留御魂神社』

注釈:この書は美具久留御魂神社の大神様より神託書記家 鳳ノ上紗妃へ申し伝えられた内容となっております

(1枚目)

御心が通じ合ってから久しくなりましたが、この里に住まわせて頂き、穏やかに生活させて頂いていることは、さらなる深い喜びでございます。

このたび、感謝を込めて参上いたしました。

美具久留御魂様の御心

(2枚目〜3枚目)

あなたをここに遣わしたのは、
一つの深い意志があってのことです。

安らぎの土地を築くことは、急ぐべきことであります。

土地を守れば、そこに住む人々もまた心が安らぐのです。

あなたにとっては、旅は多くとも、書を携えてさらに旅を重ね、物事を進めながら、土地の循環を見守ることが、果たすべき役割なのです。

他の土地から人や物を運び入れ、気の巡りを起こすのです。

(4枚目〜5枚目)

夢で見たことは、真実としてあなたの心に浮かび上がり、やがて知らされることでしょう。

人は高みに立って初めて、低さを知り、また、暗い状況にあってこそ、明るさの尊さを知るのです。

体験により得られる喜びというものを、時を経た後に置いても、ふたたびその良さを感じるものです。

そうした想いこそ、幸の源なのです。

そして、更には、美というものは、幸せがあってこそ姿を現すものです。

つまり、心が満たされているときにこそ感じられるものであり、全ての本質であり、真実の姿です。

空(宇宙・自然・無垢の世界)にも美はそこに息づいています。
その普遍性に気づいてゆきましょう。